キャッシング返済は事前に計画を!最初から立てれば完済は揺るがない
キャッシングの便利さは問題もある?
キャッシングは使い方次第では大変便利ですが、便利さが仇となってついつい借りすぎてしまうことも少なくありません。これが未だに多重債務にて破産している人が居る理由の一つでもあります。
(⇒多重債務から見る借り入れの利用方法の問題)
借りる前には利用目的をはっきりさせておき、どうしても必要性のあるものだけに絞って、無理の無い返済計画をたてた上で借りるようにしましょう。計画も無くその場を乗り切るために後先考えずに借りるようなことをしてはいけません。
返済計画構築で安定して返済を続けよう
では実際に返済計画を立てて見ましょう。まず必要なことは本当に借りる必要があるのかを検討することです。必要があるとして最低限いくら必要なのかを正確に計算してください。これは返済シミュレーションなどを使う事で、計算が苦手な方も楽に行えます。
次に仮の返済期間を設定して、キャッシング商品毎の返済総額を計算します。ここで注意が必要なのはキャッシング商品毎の特徴を良く理解しておくことです。たとえば金利は高くても無利子の期間有ったりして有利に働く可能性もあります。それを踏まえて、金利以外でも最適な自分の為の融資方法を探します。
(⇒金利以外もキャッシングにおいて重要な条件)
返済総額が出たら月々の返済額が分かりますから、それが自分の収入から返済可能な額かどうかを調べてみます。無理な場合は借り入れの金額や返済期間を考え直してもう一度計算してください。この手間を惜しむと、後で泣きを見る事もあります。
返済が可能と判断した場合は、もう一度返済期間を考えてもう少し短期間では無理かさらに計算してみてください。多少の余裕を見て返済金額が設定できるところで計算は終わります。計算が終わったら、候補となるキャッシング商品をピックアップしておきます
次にピックアップしたキャッシング商品の中から、返済総額、返済期間が最も自分に合っていると考えられるキャッシング商品を選びましょう。問題なのは、様々な事項について判断する場合に、第三者的な目で見ることができるかと言う事です。
第三者支店から見ると、どう考えても無理な返済計画としか見えないものが自分では様々な部分で良いように判断してしまい、なかなか客観的な目で見ることが出来ないことは良くある事です。
できれば自分自身で判断するのではなく、最初から身近な人に相談に乗ってもらったほうが安心できます。小さい金額なら良いかも知れませんが、大きい金額の場合は絶対に自分だけで判断することは避けてください。できれは自分にずけずけとものが言えてかつ、親身になってくれる人が良いと思います。ここで無理だと判断された場合もう一度、最初からやり直しましょう。専門家の意見も聞ければさらに盤石となるでしょう。
最後に無駄遣いの確認を
また借入額が返済可能な金額だとしても、利用目的としては生活上必要なものに限定しましょう。
例えば遊興費などは、借りてまで支出するものではありません、特にギャンブルなどには決して使うことの無いようにしましょう。際限なくお金が使えるものに借り入れを使うと、あっという間に借金地獄に突入してしまうのです。