キャッシングは金利以外も大事?他の項目から見つかる最適な融資!
基本を踏まえた上で
キャッシングは使い方によっては大変便利なものですが、借り方次第では自分の首が回らなくなってしまう場合も無いとは言えません。
キャッシングを利用しようとする場合は、金利の低いものから選びます。これは基本ですが、商品の特性を良く知り、これに合わせて返済計画をたてることによって、金利が多少高くても得な場合もありますので、いろいろと調べたうえで利用するキャッシングを選びましょう。
金利以外も大事な理由
例えば銀行系のカードローンの場合、金利はだいたい4.8%程度からとなっています。金利だけで考えればこの銀行系カードローンが最も低金利で利用し易いと考えられます。途中で一括返済とか考えず毎月一定額を返済していくような場合には、この銀行系カードローンという選択が良いと思います。
しかしキャッシングの中にはこういうものばかりではありません。金利は10%近い場合でも半年間は無利子と言うものもあることも考えれば、返済計画で半年以内に返済を完了できるような場合には金利は高く設定されていても、無利子で借りることができると言うことになります。この無利子の期間があるキャッシング商品にも様々なものがあり、1週間や1ヶ月と言う場合もあります。自分の返済計画に沿って選べば良いでしょう。
(⇒無利息期間をフル活用して金利負担を減らすコツ!)
この他にも様々な特徴をもつキャッシング商品が発売されていますので、まずはその特徴を理解する必要があります。借りる前にこの特徴を理解した上で先に返済計画をたてることが重要であり、最も考えなくてはいけないことは本当に借りないとだめなのかと言う点です。お金を借りることは悪いことでは有りませんが、基本的には借りずに済ますことが一番です。ですからまずは家計の現状を良く見直して、できれば借りずに済ませて借りるとしても最低限にするようにしましょう。
こうして借りる金額が決まったとして、仮の返済期間を決めてみましょう。そしてこの返済期間で様々なキャッシング商品の特徴を勘案して比較しそれぞれ返済総額がいくらになるかを計算して見ましょう。次にいくつか返済期間を変えて計算してみて、最も自分の生活に影響が出ないものが最適なキャッシング商品となります。お金を借りる場合は『無理をしないこと』というのが最優先なのです。
金利以外もしっかり見直そう
このようにキャッシングを利用する場合、表向きの金利だけで安易に判断して決めるのではなく、良く検討したうえで実質的な金利と返済総額から選んでください。無利息期間があるけど期間終了後は金利が高い…というのが良い例ですね。
そして、自分の経済力から言って無理な場合は別の方法を考えなければなりません。決して無理な計画をたてるようなことをしないで、楽にとは言いませんが、返済可能な範囲で借りることが重要です。
(⇒確実な返済プランを考えてみよう)